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【守護】お彼岸に思うご先祖様のこと

こんにちは、良由未−Mayumi-です。

9月23日、2018年の御彼岸の中日に書いています。

お彼岸の期間は先祖に感謝をささげ亡くなった方を偲ぶ期間。
3月の「春分の日」と9月の「秋分の日」の前後3日間を合わせた7日間です。

それぞれの初日を「彼岸入り」、終日を「彼岸明け」、春分の日・秋分の日を「中日(なかび・ちゅうにち)」といいます。

元々分家筋というのか親が信仰深くなかったので、『魂・エネルギー』という世界に惹かれなかったら一生考えもしなかった御先祖様に神様。お彼岸と私が考えるご先祖様についてお話していきたいと思います。

御先祖さまの多くは守護霊となり御見守り下さっています

皆さんは御先祖さまと言われると、どなたか顔を思い浮かべますか?
私はお爺ちゃんお婆ちゃんまでです。
父方母方双方分家筋で本家との付き合いもなかったようなので、代々続くようなお墓も無く、お墓参りや法事お彼岸の行事なども意識したことがありませんでした。

しいていうなら、小さい頃「おはぎ」を家でたくさん作る事がありました。
お墓は遠方で家に仏壇もなかったので気が付きませんでしたが、今思うとお彼岸だったのでは?と思います。

ご先祖様を意識しだしたのは姓名学で「名前に先祖の意識が反映される」と学んだからです。

1番反映されるのが、異性のお爺ちゃんお婆ちゃん(孫の男の子はお母さんのお母さんになるので、孫が生まれた時の私の置かれている状況や感情が反映されていることになります)、その次が両親。遠くても三代前くらいです。ただあまりにも強い思いは三代を超えて残ることもあると教わりました。

習い始めは「生きている祖父母の意識が反映する」と言うのも何か釈然としないものがありましたが、数多くの人を視ていくうちに理屈ではなくそうなっているんだと言う事実に納得せざる得ませんでした。

ここ1年で、孫のひいお婆ちゃんに当たる女性が3人続けて亡くなりました。3人の女性の1人は一面識もなく、3人それぞれ生まれた場所・育った環境・別々の人生があったのですが同じ時期に亡くなり、その3人の遺伝子は孫の身体の中では混ざり合い、本人が存在しなくても孫の中には確かに“在る”のです。

そう思うと、両親(2人)・二代前(4人)・三代前(8人)・四代前(16人)・五代前(32人)の血が混ざり合って出来ているのだなと思うと、「どんな方だった?」とご先祖様に興味も湧いてきます。

血と言うと少々生臭い気もしますが、遺伝子学的にDNAと言うと引き継がれて当然と言う気もします。

また、姓名学で言う「思いが残るのも三代」言うのも、遡れば遡るほど関わる数が多くなり、1人の想いが何代も残るは難しく理にかなっているなと感じました。

私的には勝手に細胞の中に存在するミトコンドリアが関係してるのでは?とも思っています。
ミトコンドリアが増殖・分裂、体から離れ別個体になっても、ご機嫌だったり調子が悪かったりとお互いに感化しあってるのではなかろうか?などと考えると面白いです。

身体の中にミニオンみたいな、ミトコンドリアがうじゃうじゃしながら、日々ご機嫌だったりガッカリしていたり、気を引き締めておかないと知らない間に悪さを企み周りを巻き込み・・・

そうすると、自分自身がご機嫌であることは自分一人の問題ではなく、子孫や周りへの関わりにもなってきます。
また、夫婦・家族が同じ生活・同じ食べ物を食べていると似てくるにも納得がいくのです。

『姓名学』の中で「徳を積むのは子孫の為」「善行は自分に帰るのではなく、子孫への貯金」とあります。先祖の徳が高いと子孫がよくなるのです。

『姓名学』で様々な気付きがあり『誕生学』も勉強し直すとあらたな発見がありました。

『誕生学』で導き出される数字には、守護してくれているご先祖様や関係深い守護霊が現わされている!

『誕生学』の2段目の数字には、この世に生を受ける事を助けてくれた「守護霊」の存在が表されます。

守護霊は単なるお見守りでは無かったのです。あなたと一緒に今世を意味あるものにするべく、人生プランを考えてくれた方です。そして記憶を「無」にして人生を歩いていくあなたを見守り、道から外れると様々な形で教えてくれるのです。

特に9歳頃までは、「守護霊」の力が強く性格などにも現れると言われています。

また「守護霊」の多くは、ご先祖様が多いいとも!やっぱり気になるのは血を分けた子孫なのでしょう。

お彼岸とは、1年に2回「極楽浄土」と近くなる日

日本では、春は「春分の日」・秋は「秋分の日」の前後3日間を合わせた7日間を「お彼岸」と呼び、あの世とこの世が通じやすい期間になると考えられ、この時期に先祖供養をします。

何故通じやすいと考えられたのかと言うと

仏教では、ご先祖さまのいる世界「極楽」を「彼岸(ひがん)」いま私たちが生きているこの世界を「此岸(しがん)」といい、「彼岸」は、西に位置し、「此岸」は、東に位置するとされています。

3月の春分の日と9月の秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられたそうです。

国民の祝日としては
「春分の日」は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日
「秋分の日」は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日、として定められています。

お彼岸の法要は日本独自のもので行事としては平安時代にまで遡れるそうで、祝日としては1978年の秋から施行されています。

暑さ寒さも彼岸まで・・・

と、言う言葉はよく聞いたものです。

冬の寒さは春分の頃まで夏の暑さは秋分の頃までには和らぎ、凌ぎやすくなる」という意味です。

日本人は、お彼岸に季節の移り変わりを感じながら御先祖様と自然に感謝の気持ちをあらわしていたのですね。

四季の移り変わりが強く感じられる、大切にしたい日本独自の文化です。

お彼岸では、お盆の時のような特に決まった行事や飾りつけをすることはありません。
一般的には、お墓参りに行きます。
お家に仏壇がある場合は、仏壇や仏具を掃除し、おはぎや季節の果物などをお供えします。

ご先祖さまに生まれてきたことを感謝し、最近の出来事などをたくさんお話します。

また仏教でお彼岸期間の7日間を、煩悩を捨て悟りの境地に必要な6つの徳目を修める日としているところもあります。中日がご先祖さまに感謝をする日、その前後6日間は、人が生きていく上で良いことと悪いことをきちんと判断し、正しい行いができるようになるための修業を1日に1つずつ行う大切な期間としています。

1日目:分け与える
2日目:規律を守る
3日目:怒りをすてる
4日目:御先祖様に感謝する
5日目:努力する
6日目:心を安定させる
7日目:智慧をあらわす

心を豊かにするにはとても必要な事だと思いますので、宗教に関係なくご先祖さまへの感謝の気持ちをもって、普段の生活の中でも取り入れていきたいですね。

“ぼた餅”と“お萩”について

余談ですが、お彼岸のお供え物として代表的な「ぼたもち」や「おはぎ」でも面白い記述がありましたので、載せておきますね。

うちでは「おはぎ」と呼んでいましたが、春に供えるものを「ぼたもち」、秋に供えるものを「おはぎ」と言い、材料に作り方まったく同じお菓子です。

季節によって呼び名が変わるのは、春に咲く牡丹の花にちなんで“ぼた餅”。秋に咲く萩の花にちなんで“お萩”と呼ぶようになったそうです。

中には“ぼた餅”は牡丹の花が大輪なので大きめ、“お萩”は花が小さいので小さめ。“ぼた餅”はこし餡。“お萩”粒あん。などのこだわりの区別をつけるところもあるそうですが、総じて春に御供えするのが“ぼた餅”秋にお供えするのが“お萩”が一番分かりやすいですね。

数百年後の子孫を想う

私の時代はお爺ちゃんお婆ちゃんの年老いた写真が残るだけでしたが、これからは写真や動画が簡単に残りますよね。自分のお爺ちゃんお婆ちゃんの若かりし頃の写真、ひいひいひいひいお爺ちゃんにお婆ちゃん・・・残っていくのかな。

「どんな人だったのかな?」と、自分とよく似た人の面影を眺め、着ている洋服や建物などで時代を感じ・・・などと想像すると不思議な感じですね。

まずは奇跡の写真を残そう!と思ってしまう良由未でした。

娘と孫とワタシ&母(母の子供時代の写真は無し)似ていますか?

最後まで読んで下さって、有難うございます。

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良由未-Mayumi-のご挨拶


 

■魂色鑑定師・魂色セラピスト
■徳名天学理事
■日本心理プロカウンセリング協会
・二級心理カウンセラー
■日本アロマセラピー統合医学協会
・アロマ心理アドバイザー
■セルフビューティー総合協会
・漢方薬膳セラピー認定講師

 

こんにちは、良由未~mayumi~です。
18歳で結婚出産。無我夢中の子育て期間が終わり、黄昏を感じ始めた頃から、魂やエネルギーなど目に見えない力に引かれ学ばせていただきました。

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