ラッキーカラーの活用法

こんにちは、自生開運『魂色』の魂色鑑定士☆良由未-Mayumi-です。

今日は、以前からもう少し詳しく聞きたいとリクエスト頂いていた、各色の方とのコミュニケーションの取り方です。

『魂色』の色は、たとえ同じ色の人でも、ナンバーや名前の方で、随分と受ける印象が違ったりします。

ですから“色”だけをみて一概には言えないのですが、それでも長年たくさんの方を鑑定し悩みや家族のお話をお聞きしていると、知っているとスムーズになるというものがたくさんあります。

本日は、そのあたりのことを中心にお話していきますね。

ラッキーカラーについて

最初に、皆さんにラッキーカラーとしてお伝えしている色がどういうものかを、再度詳しくお伝えいたします。

ご存知の方は、飛ばしていただいて大丈夫ですが、復習と思っていただけると、より理解が深まります。

ラッキーカラーとしてお伝えしている色は、皆さん一人一人の魂が自分らしくある為、自分が人として生まれてきて「何をしよう！何の役に立とう！」と考えたときに１番必要なエネルギーとして選んだ色になります。

日によって、エネルギーの性質が違い、生まれた日のエネルギーを知ることで「何のエネルギーが必要でその日を選んだのか！」ということが解ります。

ですから、私たちはいろんなものからエネルギーをもらっていますが、自分が必要としているエネルギーを一番大切にする事で、魂に蓄積されているエネルギーの質が変わってくるという事です。

 

近年、色は目だけでなく皮膚でも探知されるものと、研究でわかってきました。

一番簡単な実験報告では、目隠しをして赤い部屋に入ると体温が上がり、青い部屋に入ると体温が下がるという事です。

ですから、私たちが自分の周りに置く色や大切にする色にこだわる事で、自分のエネルギーをコントロールすることは理にかなってると言えます。

ラッキーカラーとして伝えているのは、主要４色で緑・黄・赤・青です。

色は、数字から割り出され　役割や性質を持っています。

緑：自然の力＝癒しの役割
黄：太陽の力＝勇気の役割
赤：火の力＝情熱の役割
青：水の力＝思考の役割

それぞれ、自分が選んだ能力を磨いていると、自分の魂が強靭になり、役割が明確になっていきます。

カラーエネルギーの流れ

 

色のエネルギーには、流れがあります。
優先順位と一緒なので覚えやすいです。

 

緑➡︎黄➡︎赤➡︎青と流れ、また　緑に戻ります。
緑➡︎黄➡︎赤➡︎青➡︎︎︎︎︎︎︎緑➡︎黄➡︎赤➡︎青➡︎︎︎︎︎︎︎緑

 

上図のように、クルクル回って流れています。
「場の雰囲気が良い」など言いますが、まさにクルクル回って流れている時がその状態で、逆にギクシャク回っている時は重いです。

 

自分からの流れが➡︎方向の人に、ものを頼んだり自分の考えを話たりは大変伝わりやすく、逆の人やつながっていない人には伝わりにくいです。エネルギーの流れも、川の流れを想像してもらうとわかりやすいと思います。

 

泳いだりモノを流す時、流れに乗ると早いですしスムーズです。流れに逆らって泳ぐのは至難の技です。
ですから

 

緑➡︎黄　黄➡︎赤　赤➡︎青　青➡︎緑

 

は伝わり安いですが、その他は伝わりにくい。ましては逆方向に伝えようと思うと大変な思いをします。

では、逆方向や離れている人とは、うまく付き合えないかというと、そんなことはありません。

逆方向の人は、エネルギーを流してくれる人になるので、上手く受け取れば心地よい人になります。離れている人は自分と違う性質を持っているので、よくよく観察すると気づきを与えてもらえます。

究極パートナーは、2人のナンバーを足して９９９の方なので、性質で考えると全く違う人です。それを受け入れることができると、人としても器が大きくなり豊かな人生をおくれるということです。

また、家族の中を見ると、お父さんお母さんが離れた色だと、生まれてきた子がキューピッド役で間の色を持っていることが多いいです。

それでは、具体的なコミュニケーションの例をあげてみましょう。

各色の特徴と接し方の傾向

エネルギーの色が逆まわりや離れていると、

 

「なんで伝わらないんだろう？」
「話し方が悪い？」
「嫌われてる？」

 

など見当違いのところで悩まなくてはいけなくなります。

 

嫌いなわけでも、話し方が悪いのでもないのです。性質が違うからです。

 

緑の方は、理性で物事を考えるので理論がハッキリしないと納得ができません。ですから緑色さんが発する言葉は根拠がハッキリとしていて筋が通り何段階も理論立ててあるので、自分から難しいことはあまり考えたり調べたりしない黄色さんからすると、「ほうほう！」「それでそれで！」「そうだったんだ！」と知らないことを教えてくれる緑さんの言葉は黄色さんに入りやすいのです。

 

逆に黄色さんから緑色さんに伝えようとすると、かなり大雑把。

 

黄色さんの性質は「本性」なんでもあまり飾りません。話す言葉もストレート。

 

「すごーい！！」
「美味しい！」
「好き！」
「嫌い！」

そこに理由はあまりありません。

単純です。

黄色さん同士だと

「あ！本当！！」「すごくいいね」
「どこで買ったの？」

 

ですが、緑色さんですと「何が？どこが？どんなところが？」と気になるわけです。
黄色が緑色さんに伝えようと一生懸命になればなるほど、関係のない話が織り混ざり益々、伝わらなくなります。

 

黄色さんの高めのテンションに臆さず楽しめるのは、➡︎が向いている赤色さんです。

 

赤色さんは、「感性」の性質を持っているので感情豊か。喜怒哀楽の波長が似ていていつも勇気をくれる黄色さんを赤色さんは暖かい目で見ています。

 

また理由なしの突進力を見せる黄色さんの行動を、情熱を持って後押ししてくれます。

 

そんな黄色さんと赤色さんの関係ですが、こちらも赤色さんが黄色さんに伝えようとすればするほど空回りをします。

 

赤色さんの熱い情熱は、太陽の性質を持つ黄色さん、曇りの日の黄色さんには暑すぎるのです。

もともと人の話を長い時間、聞くことは苦手。しかも赤色さんの話は黄色さんんと同じ理論より本人の中心の熱い話なので、はじめは乗って聞いていてもだんだん身が入らなくなってきます。

 

そこで赤色さんからの「聞いてないでしょ！」の攻撃を受けると益々シャターが降りてしまうのが黄色さんです。いつの間にかフェイドアウトしています。

黄色さんに話すときには、短めに話題をたくさん持っておくことがポイントです。

赤色さんの話は、真面目で情熱的です。その時の自分の旬な物事に対して熱く深く語ります。

 

そんな赤色さんの話を、静かに真面目に聞いてくれるのが青色さんです。青色さんは自分とは全く違う能力を持つ赤色さんの情熱を、尊敬し一種の憧れをも抱いています。ですから赤色さんの言っていることは青色さんに伝わりやすいのです。

 

青色さんの性質は「知性」。物静かで一歩引いたところがある聞き上手。世の中の考える力を司ってるだけあります。物静かな内面では聴いた知識が脳内で整理され分類され、話し始めると理論派の緑色さんが一目置きます。

 

逆に日頃から、理論で推してくる緑さんの話は青色さんには入ってきません。緑色さんが持っている知識は青色さんもそれ以上のものを持っているからです。

エネルギーを流している方は、➡︎が向いている相手に話しやすいです。ですので主導権を握りたい方が左、相手に主導権を握られていても全面的にOKですと【左➡︎右】の関係が成り立ちます。主導権を握られていてもエネルギーが流れてくるので心地よいのです。

 

どうでしょうか？
自分の周りの友人、この人といるときはよく話すけれど、この人と話すときは聴いているなど、エネルギーの流れを考えながら人間関係を見ていると、それまで見えてなかったことが見えてきます。

 

カップル・夫婦も【左➡︎右】の関係は多いいです。右の人が聴いているうちは周りからとても良い関係と思われていますが、右の人がいざ流れが逆の左の方に聴いてもらおうと思った時に

 

「あれ！何かが違うぞ？」となるのです。

 

はじめから伝わらないものと知っていたり、伝えるなら有効的な話し方に変えて話すなど、傾向と対策を持つことが大切です。またエネルギーが繋がっていない人とは間の人を挟んで会ったり、間の色の服を着たりなど、物で代用することも有効です。

有効的な気の持ち方

相手が自分の感覚と違うんだと知っておけば、勝手に色々思い悩むことも無くなりますが、ちょっとした気遣いや話し方で格段に接しやすくなります。

 

緑の方には、なるべく具体的に話しましょう。
抽象的なことや、根拠がないことには興味が持てません。また物を頼むときも、詳細に頼んだ方が伝わりやすいです。

極端な例えですが、「お刺身買ってきて！」と頼むと、買ってきて冷蔵庫には入れてない。

「なんで？」当たり前でしょ！
ムカムカ・・・

「冷蔵庫に入れろ！言われてないし！！」
さらにムカムカムカ！！

ムカムカする前に、
「お刺身買ってきて、冷蔵庫に入れといてね♡」です。

さらに、何でお刺身を買ってきて欲しいのか！の理由も話していた方が、機嫌よく引き受けてくれます。その場合、正当な理由でないと却下されますが＾＾；

納得すると、考えているよりキチッと実行してくれるのが、緑の方です。

緑の子供で片付けが苦手な子は、片付け方がわかってない場合があります。理解できないと動けないのです。

何をどこに、どうやって片付ける。などより細かく教えてあげると、スムーズです。

 

黄色の方には、簡潔に話しましょう。
話が長くなると、飽きてきます。あまり回りくどくいうと、消えます。

黄色の方は気分屋が多いいので、その日その日で結果が違います。

「お刺身買ってきて！」の例ですと、覚えていたら冷蔵庫に入っていますが、忘れていることも多いいです。気がまわるときは、ワサビまで買ってきてます。

ただ悪気はないので、「あ、忘れた！買ってくるー」の感覚です。そこでクドクド怒られたりけなされたりすると、怒ったり、いじけたり、ヘソを曲げたりするので、難しくなります。

「え！忘れたの！！早く買ってきてー」くらいで軽く受け流してあげといてください。

調子に乗ると、どこまでもやってくれるのが黄色の方です。

片付けに関しては、こちらもクドクド言われるのを嫌います。やるときはやる、やらないときはやらないです。

黄色の子供に片付けをさせたいならゲーム感覚や遊び感覚が一番です。

「ママが洗い物するのと、どちらが早い！」
「何時までにできるかな？」などが有効です。

 

赤の方は、情に厚いです。
何事のつけ温かい方なので、頼みごとをするときは“嬉しい”や““助かる”を伝えると、親身になってくれます。

お刺身の例だと、買い物をしてきてもらえると“嬉しい”や““助かる”を伝えると、間違いなく丁寧に事にあたってくれます。

逆にやってくれないことを“なじったり”“けなしたり”すると、怒鳴り合いになることも・・・

必要として頼ると、頼りになるのが赤の方です。

赤の方は、火の取り合い注意。

赤の方本人も周りの方も注意しましょう。取り扱えさえ間違わなければ、“火”は人と動物を分ける大切なものです。

お片付けは、夢中になると根気よく片付けます。

頼むなら、どれだけ助かるか嬉しいかを上手く伝えると、しっかりやってくれます。

 

青の方は、頭が良いです。

話さずとも察してしまうようなところもあるのですが、知りたがりなので「知って」いないと不安になり、思考が乱れます。

ですから要件を頼むときは、頼まれた要件より『なんで」のそこに至った理由の方が気になります。

お刺身の買い物を頼む場合、買い物を頼まれたことより、「なんで刺身？」「なんで自分が？」となるわけです。しかも回りくどさは良しとしないので、簡潔に明瞭、スマートなのが好みです。

頼まれる嫌と断れないのが、青の方です。

文句も言わずに請け負ってくれますが、頭の中では『なんで？」がグルグルしていますので、親しくとも礼儀を持って頼みましょう。

お片付けは、片付いてないと効率が悪いと自分自身でさとると、何も言わなくてもやります。

掃除を頼むときは、「お客様がくるから」「17時になったら片付ける」などの理由と、普段からの片付け場所が確保されていると頼む方も頼まれる方もストレスなくできます。

 

なんにせよ、エネルギー４色がグルグルまわり、いつも新鮮であることがパワーアップの秘訣です。

風水も、病気にならないよう（淀む・腐る・錆びる・クスム）を排除するために、風通しよくが基本ですが、エネルギーも一緒です。質の良いエネルギーを身体いっぱい巡らせて魂に送ることが、魂を輝かせる、ひいては自分自身が考えた最良プランの人生を歩むことになります。

どんな色のエネルギーも高くなると、流れに関係なくどんな色の人にも伝わるようになります。

ちょとした、言葉の言い回しや考え方の違いでの、ムカムカ・イライラはエネルギーの無駄使いです。エネルギーを消費する前に『魂色』を活用して、ご機嫌にお過ごし下さい。

最後まで読んで下さって、有難うございます。

 

『魂色』では、生まれた時に備わっているあなたの能力、使命・ご縁を読み解きます

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